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7月の定期研修会in中野♪

こんにちは!!

 

 

西日本の災害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 

最近の気候は異常が異常でなくなって来て、自然の脅威を感じますが、

早い復興を願っています。

 

 

 

スゴイ猛暑が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい!!

 

 

 

 

先日7月8日(日)に、漢方鍼医会の定期研修会が行われました~。

 

 

☝研修会風景です~。

 

 

研修は、毎回入門部・研修部・研究部の三部構成ですが、皆でワイワイやっております♪♪

 

朝から夕方まで行われますが、盛りだくさんです(*^▽^*)!!

 

 

当会は古典の『難経』という書物をベースにして治療を組み立てているのですが、

最近は脈診と腹診の他に”尺膚診”という前腕部を診るやり方が元々あり、それらの見直しと整合性をしっかり

把握し、今まで行ってきた【気血津液論的治療】や【季節の邪(邪論)】などに加えて治療の幅を広げる

見直しをし始めました。

 

特別新しいものではないのですが、何分古典の中には色々なことが書かれていますので

一つずつ噛み砕いて実践していくのは時間がかかります。

 

入門、研修部では主に基礎や基本をやりますが、研究部はもう少し先に進んでいます。

 

こういう研修会で学んだり確認したりすることで、普段の治療にも活かせますし、普段はひとり運営なので

情報交換もたくさんできるので、とても良い場です。

 

 

来月8月は、定期研修会はお休みで、横浜にて二日間夏期研修会が行われます。

 

私は仕事の都合で1日しか出席できませんが、今から楽しみにしています♪♪