こんにちは~ 森羅EBISU MEDICAL&BEAUTY CENTRE
鍼医 鈴木です。
今日は暑さが戻り、暑かったですね。
熱中症で亡くなってしまったご高齢の方も今年は多いと思います。
感覚が年齢があがる程鈍くなるので、とても注意が必要だと思います。
気温の熱さや喉の渇きは感覚が特に鈍くなります。
"知らない"や"感じない"ということは怖いです
《こんな方はご注意を》
・本人は元気に振る舞っていても、何かスッキリしないと言う。
・急に食欲不振。
・体温が熱いんだか寒いんだか良く判らないようなことを言う。
・身体を触ると汗かいてなく、熱い。
・水やお茶は飲んでいると言う。
というような方は、熱中症を疑います
軽度の時に見逃さず。
《対処法》
○物理的に冷やす。
○冷飲食推奨、体液増加推奨(イオンバランス考慮のうえ)実際にすぐに摂ってもらう。
○手に負えない場合は病院へ。
《往診の場合》
*"なんとなく"を絶対見逃さず。
*"望聞問切"で全身の整合性確認。
*鍼やお灸で状態を調整し、熱を取る。
*ご高齢の方は頑固なこともあるので、時として厳しい言い方をすることもあります。
というようなことをします。
私は結構高齢の方の往診が多いのですが、やはり屋内と謂えども安心は出来ないと毎年思います。
まだまだ残暑厳しいと思います。
患者様及びご家族様、周囲の意識がとても大事だと思うので、お声掛け合いがあると良いと思います。
本日の往診行って改めて痛感。
猛暑越えでも安心はできないので、皆さんで乗りきって行きましょう~
コメントをお書きください